
K-POP界で新たな立ち位置を築くクリエイティブ集団WINNER
こんにちは、K-antennaです。
今回は、BIGBANGの弟分のアイドルグループ『WINNER(ウィナー)』についてご紹介します!
▼ビジュアルも兼ね備えた、実力派ボーイズグループ
WINNERは、所属事務所YGエンターテインメント(以下:YG)が主催したサバイバル番組『WIN:Who Is Next』出身の、2014年にデビューした4人組ボーイズグループです。
当初は5人でデビューしましたが、2016年にメンバーの1人が脱退し、現在は4人で活動しています。
グループ名の『WINNER(ウィナー)』は、「Who is Next」を頭文字をとったWINから付けられました。
同じ事務所に所属する、HIPHOP色を基調としたiKONとはまた違い、バラード曲なども得意とした洗練された大人の雰囲気をもつのがWINNERの魅力の一つです。
▼サバイバル番組『WIN:Who Is Next』とは?
BIGBANGの次に続くボーイズグループをデビューさせるべく行われた、YG主催のアーティストデビュープロジェクトです。

2013年にMnetで放送された『WIN:Who Is Next』に、当時YGの練習生だったキム・ジヌ、イ・スンフン、ソン・ミンホ、カン・スンユ、ナム・テヒョンの5人が「TEAM A」として出演。「TEAM B」(※のちのiKON)とデビューをかけた熾烈なバトルを繰り広げた末に、最終バトル及び視聴者による最終投票によってより多くの票を獲得し、新グループ『WINNER』として見事にデビューを果たしました!
WINNERとiKONは、一度はデビューを賭けて競ったライバルですが、練習生時代から苦楽を共にしてきた仲間であり同志でもあります。
WINNERのデビュー曲『empty』は、当時チームBだったiKONのB.IとBOBBYが楽曲製作に携わってできた名曲です。
▼メンバープロフィール
JINU(ジヌ)
本 名:キム・ジヌ ??
ハングル:김 진우(キム・ジヌ)
英 語:Kim Jin Woo
生年月日:1991年9月26日(29歳)
リードボーカル担当で、2019年にはソロデビューもしています。透き通った歌声が魅力で、中性的かつ整ったその顔立ちから、WINNERのビジュアル担当でもあります。練習生期間が一番長くグループの最年長ですが、繊細で優しい性格からメンバーからはマンネ(末っ子)と呼ばれることも。愛称:
HOONY(フニ)
本 名:イ・スンフン ??
ハングル:이 승훈(イ・スンフン)
英 語:Lee Seung Hoon
生年月日:1992年1月11日(29歳)
リードラッパー・メインダンサー担当。オーディション番組『K-POP STAR』出身で、ラップやダンスもちろん、作詞作曲や振り付けも行うなど多彩な才能を持ち合わせています。HOONYのキレのあるダンスと高音ラップは一際存在感を放ち、WINNERの強みです。愛称:スンフン・フン
MINO(ミノ)
本 名:ソン・ミンホ ??
ハングル:송 민호(ソン・ミノ)
英 語:Song Min Ho
生年月日:1993月3月30日(28歳)
メインラッパー・サブボーカル担当。アンダーグラウンドHIP HOPシーンで活動していた経歴もあり、特技のビートボックスを生かしたパフォーマンスは圧倒的存在感。ソロ活動のほか、iKONのBOBBY(バビ)とのユニット「MOBB」としても活動しています。ファッションセンスも飛び抜けていて、画家としても活動するなどマルチな才能の持ち主です。愛称:ソンミノ・ミノ
YOON(ユン)
本 名:カン・スンユン ??
ハングル:강 승윤(カン・スンユン)
英 語:Kang Seung Yoo
生年月日:1994年1月21日(27歳)
メインボーカル・作詞担当で、グループのリーダー。オーディション番組『SUPER STAR K2』出身で、類い稀なビジュアルと圧倒的な歌唱力をもっています。グループのマンネ(末っ子)ですが、 抜群の作曲センスがあり、メンバーの中で一番日本語が上手なYOONは、日本のライブではMCを担当しています。愛称:スンユン・ユン
TAEHYUN(テヒョン) ※元メンバー

https://instagram.com/southclub_kr
本 名:ナム・テヒョン ??
ハングル:남 태형(ナム・テヒョン)
英 語:Nam Tae Hyun
生年月日:1994月5月10日(26歳)
WINNERに在籍中は、楽曲全般の作詞を担当していました。音楽センスも高く、グループの中でも存在感のある人気の高いメンバーでした。
現在は、自身の事務所P&Bエンターテインメントを立ち上げ、「South Club」というバンドグループで活動しています。
▼数多くの音楽チャートを独占!
続いて、WINNERの活動経歴をご紹介します!
2013年のサバイバル番組への出演を経て、2014年8月にアルバム『2014S/S』リリースとともに公式にデビューしました。デビュー曲は『EMPTY』です。
デビュー直後にM!COUNTDOWNに出演し、デビューからわずか4日で初の1位を獲得。韓国の男女グループ合わせて最速1位の記録をもち、未だこの記録は破られていません!
同年9月には早くも日本デビューを果たし、デビューアルバム『2014S/S Japan Collection』は、新人ながらオリコンウィークリーチャートで見事2位を獲得!
2016年にテヒョン脱退後、空白期間を経て1年5ヶ月ぶりのカムバックとなるWINNER 2016プロジェクト「EXIT MOVEMENT」を始動。
日本では3回目となるツアー『2016 WINNER EXIT TOUR IN JAPAN』を開催し、幕張メッセイベントホールをはじめとする全4都市9公演で3万6 千人を動員。
2017年4月には、約1年振りのカムバックとなるシングル『FATE NUMBER FOR』をリリースし、タイトル曲『REALLY REALLY』が7つの音源チャート&21か国のiTunesチャートで1位を席巻!!
ガオンチャートにて2017年に韓国アイドルがリリースした曲の中で唯一、男性グループ史上初の1億回ストリーミング達成という ” 大ヒット ” を記録しています!!
同年8月には、シングルアルバム『OUR TWENTY FOR』をリリースし、タイトル曲『LOVE ME LOVE ME』が5つの音源チャートで1位を獲得!
また翌年2018年4月には、正規アルバム『EVERYD4Y』が公開から1時間で全12曲がmelonチャートのTOP100にランクインし、タイトル曲『EVERYD4Y』は公開から3時間で6つの音楽チャート1位を獲得!
同年12月にリリースしたシングルアルバム『MIILIONS』は、公開から5時間で6つの音楽チャート1位を獲得!
さらに2019年5月にリリースしたミニアルバム「WE」は、タイトル曲『AH YEAH』が公開からわずか3時間で5つの音楽チャート1位を獲得!
▼主な受賞歴
WINNERがこれまでに受賞した、さまざまな賞をご紹介します!※一部抜粋
▼2014年
・「STYLE ICON AWARDS」ニューアイコン賞
・「Melon Music Awards」新人賞
・「Mnet Asian Music Awards」新人賞
・「SBS歌謡大祭典」SUPER5新人賞
▼ 2015年
・「ゴールデンディスク賞」デジタル音源部門新人賞
・「ガオンチャートミュージックアワード」今年の新人賞
・「QQ MUSIC AWARDS 2015」今年の海外新人賞
▼ 2016年
・「ガオンチャートミュージックアワード」今年の発見ヒップホップ賞(※MINO個人)
・「STYLE ICON AWARDS」アーサムKスタイル賞
・「MTV Asia Music Gala」海外最高人気グループ賞
▼ 2017年
・「Melon Music Awards」TOP10
▼ 2018年
・「ゴールデンディスク授賞式」デジタル音源本賞
▼ 2019年
・「VLIVE AWARDS V HEAERTBEAT」GLOBAL ARTIST TOP12
▼プロも認める抜群の音楽センス
WINNERはメンバー自身が音楽、ライブ制作に携わっていて、作曲能力・パフォーマンス能力の高さは韓国国内外大きくの音楽関係者のから注目されています。
音楽センスが高いWINNERの楽曲はどれも魅力的ですが、その中でも特にk-antennaイチオシの楽曲をご紹介します!
1.REALLY REALLY (2017年)
トロピカルなサウンドとスタイリッシュなヴォーカルで攻めたナンバーです。メンバー自身が作詞作曲に参加した曲でもあり、WINNER最大のヒットとも言える代表曲です。全編L.Aオールロケで制作されたモノクロ映像のMVも、かなりクールでかっこいいので必見です!!※動画はJapanese ver.
2.SONG 4U-Memorial Story-(2020年)
ファンイベントで初披露されてから、約3年の月日を経てついに音源化された曲です。4人で再出発することになった彼らが、ファンへ宛てた手紙とも言える壮大なバラードナンバーです。メンバーの等身大の思いが込められた歌詞が胸に刺さります。そして、それに追い打ちをかけるMVのライブ映像は、ティッシュ必須です…。ㅠㅠ
3.SENTIMENTAL (2016年)
サビがキャッチーなメロディで、独特な曲調が “WINNERらしさ” を感じさせる一曲です。MVはお洒落さもあり、可愛らしさもあり、ほぼ真上からのカメラワークという他のMVにはないような面白さがあります。目でも耳でも楽しめる楽曲です!※動画はJapanese ver.
▼まとめ
今回は、WINNERについてご紹介しました!
まだまだ進化を続ける彼らの、今後の活躍にも目が離せませんね!!
随時更新する最新情報なども、ぜひチェックしてみてください^^
※この内容は、予告なく変更される場合があり、正確性を保証するものではありません。