
K-POP界の頂点が決定!KINGDOM王座No,1は誰の手に・・・!?
こんにちは、k-antennaです。
サバイバル番組Mnet「KINGDOM:LEGENDARY WAR」(以下:KINGDOM)の最新情報をお届けします!
4月1日から放送が開始され約2ヶ月間に及ぶサバイバルバトルが繰り広げられた「KINGDOM」が、6月3日についに最終回を迎え、王者となる優勝グループが決定しました!!
▼世界中のファンを熱狂させた「KINGDOM」とは・・・!
東方神起をMCに迎え、人気と実力を兼ね備えたボーイズグループBTOB、iKON、SF9、THE BOYZ、Stray Kids、ATEEZの6組が王座をかけ、それぞれが毎週個性の光るパフォーマンスを披露し、世界中のファンを熱狂させたサバイバル番組!
出演者同士や専門家による評価、 世界中のファンによる投票、 各グループのパフォーマンス動画の再生回数などを評価対象とした、K-POP史上最大ともいえる伝説の闘いが幕明けに・・・!
『KINGDOM』は、現役アイドルグループたちが「K-POPキング」の座をめぐり、番組内で出される様々な課題を自分たちでコンセプトやステージを考え披露するサバイバル番組です。
これまでの放送では、初回から各グループとも魅力と独自の世界観を存分に発揮したレベルの高いステージパフォーマンスを繰り広げてきました。
初めの対面式100秒パフォーマンスから始まり「TO THE WORLD」をテーマにした1次競演
2グループずつがお互いの曲を歌い、オリジナリティ溢れるステージで新しい曲を誕生させた「RE-BORN」の2次競演
ラップ・ボーカル・ダンス部門に分かれ、グループの枠を超えたユニットチーム戦で挑んだ「NO LIMIT」の3次競演
ステージのセットや演出に至るまで、独自スタイルでこだわり抜いたパフォーマンスで視聴者を魅了してきた6組。
「WHO IS THE KING」というテーマで行われたファイナル競演では、各グループがこの日のために準備してきた新曲のステージを初披露しました。
さらに、今回特別に結成されたユニット“King’s Voice”による新曲「少年の日記」のステージでは、ウングァン(BTOB)、ドンヒョク(iKON)、インソン(SF9)、ヒョンジェ(THE BOYZ)、スンミン(Stray Kids)、JONG HO(ATEEZ)の6人が圧巻の歌唱力で視聴者を釘付けに。
▼ついに王者決定!Stray KidsがK-POP界の新たな頂点に
昨年3月に日本デビューを果たし、米TIME誌が選ぶ「2020年のベストソング10」にK-POPアーティストとして唯一ランクインしたことでも注目された次世代No.1ボーイズグループ「Stray Kids」。
ファイナル競演終了後、ファン投票のグローバル評価総数1,303,798票を合計した順位で「Stray Kids」が1位を獲得し、見事KINGDOM王者No,1の座に輝きました!!
国内よりも海外人気が高いと言われているStray Kidsが王者になった背景には、世界各国のSTAY(Stray Kidsのファン)による投票やYouTube、音源などの再生回数の力はもちろん、番組内において韓国国内での人気も着実に得てきたことが理由の一つに上げられます。
ファイナル競演で披露した新曲「WOLFGANG」は世界28の国と地域でTOP10にランクインし、番組終了後には「StrayKidsKINGS」「TheReignOfStrayKINGS」など、 Stray Kidsに関連するハッシュタグがTwitter世界トレンドを席捲し、世界からの注目度の高さを証明しました。
《KINGDOM 最終ランキング & 総合得点 》
- Stray Kids 38873.040点
- THE BOYZ 23963.497点
- ATEEZ 21298.106点
- BTOB 20277.121点
- iKON 13875.888点
- SF9 12712.348点
▼さまざまなドラマを生んだ「KINGDOM」
「KINGDOM」の番組内ではステージパフォーマンスのほか、彼らがステージを作り上げるまでの過程なども放送されてきました。” ステージの裏側 “という普段ファンがなかなか知ることの出来ない部分でもあり、完璧なステージを見せるためにハードな練習に打ち込む姿や、ときに思い悩み涙する姿に、多くのファンが胸を打たれる場面もありました。
また、番組が最終回を迎えるまでにはさまざまな困難も。初競演ステージにおいて製作費の公平性問題が浮上。元々制作陣が提示していたステージ制作費の上限が500万ウォン(約50万円)であったにもかかわらず、制作陣が一部のチームに高価のステージセットや小道具を用意してあげたという疑惑が浮上しました。これに対し制作陣は、「初競演なので制作費の上限を設定したが、詳細まで考慮できず申し訳なかった。問題を深刻に受け止めている。」と謝罪しながらも、特定グループに対する特別対応はなかったと疑惑を否定しました。
その後順調に番組が遂行していく中、ステージに参加したダンサーの新型コロナウイルス感染が確認され、制作陣や出演者たちが自主的にPCR検査を受けることに。さらに陽性判定を受けたダンサーと一緒にステージを準備して濃厚接触者に該当されたiKONのドンヒョク、SF9のテヤン、THE BOYZのジュヨンが自主隔離に入るなど、一時、出演の継続を心配する声もあがりました。
こうして、さまざまな苦労や困難を乗り越えて「KINGDOM」を完走した6組は、最終回の生放送で「順位にとらわれずに『KINGDOM』を通じて多くのことを得て学ぶことができた時間でした。」と感謝の気持ちを伝えました。
ライバルでありながらお互いをリスペクトし合い、グループの枠を越えて友情を深め合った姿に、世界中のファンが胸を熱くしました。
▼各出演グループコメント
※最終順位順に掲載しています。
Stray Kids

素敵な姿をお見せしたい気持ちで出演しました。僕たちの舞台を愛してくださって関心を持っていただき心から感謝します。一番光栄だったのは、素晴らしい先輩後輩と一緒に舞台ができたのがとても幸せでした。また、STAY(ファンクラブ名)のおかげで常に力を貰て、一生懸命ステージをすることができました。6チームと積んだ思い出は貴重な時間で、この思い出をもとに熱心に走る『Stray Kids』になります。大切な思い出をありがとうございます。
THE BOYZ
『Road to KINGDOM』(前番組)から『KINGDOM』までの成長をたくさんしました。険しい道のりを二回も経験したので、今後できないことは無いと思います。与えられたことに満足して、成績にこだわらず、僕たちのものを見せるチームになったと思います。方法を一つずつ理解して、これからもっと熱心にしようという気持ちです。またいつこのような経験ができるのか、本当に僕たちにとってはとても光栄な時間で、意味深くありがたい時間でした。
ATEEZ
あまりにも良い思い出をたくさん作りました。先輩たちに感謝申し上げます。先輩たちが「君たちも発展できる」という言葉を舞台でお見せできたようです。先輩たちに学ぶ点があまりにも多く、本当に多くのことを学ぶ学習の場所でした。『KINGDOM』は課外授業のような感じでした。僕たちも、より発展する姿を見せたいです。これからも良い縁が続いていってほしいです。
BTOB
『KINGDOM』に挑戦している間、多くのことを学び、多くのことを感じました。後輩の皆さんを見て刺激もたくさん受けて、「BTOB」が10年を超えても、今後も進む道が多いことを感じました。自分の限界も感じ、もう一度謙虚になることができるありがたいプログラムでした。心から感謝します。
iKON
約100日間の大遠征で、みんな多くの苦労がありました。僕たちもファイナルを迎えるまでの間に、このような舞台、このようなアーティストの方々と一緒にできて栄光で、意味深い時間でした。時間が経っても、どこで会っても、思い出になる良い時間でした。今後も頻繁に会えたら嬉しいです。とても幸せで、ありがたいです。順位関係なく、ファンの方々が喜んで下さるのを見る時が最も大きい喜びでした。
SF9

『KINGDOM』の出演を僕たちは最後のチャンスだと思っていました。とにかくなんでもしなければ機会が生まれないかと。実際に少し心配もありましたが、幸いなことに結果が良くて、自信も得られて、楽しみも感じられました。SF9が今後良い舞台をすることができる能力の高い人間であることを残したいです。『KINGDOM』は僕たちにとって転機となりました。心から幸せでした。これからも頑張ります。
▼まとめ
今回「KINGDOM:LEGENDARY WAR」で見事優勝に輝いたStray Kids。” K-POPキング “を目指し順位を競ったサバイバルバトルではありましたが、「KINGDOM」を通じて見せてくれた各グループの魅力やその実力に優劣は存在しません。

「KINGDOM」への出演を経て、更なる知名度と新たなファンを獲得した6組が、今後どのように飛躍していくのか。これからの活躍にもぜひ期待したいですね!
※この内容は予告なく変更される場合があり、正確性を保証するものではありません。